親だって育ち盛り！

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今年もやって来ました。

バレンタインデー


初めてこのイベントに対して意識し始めたのは小学校３年生の時でした。


学校が終わり、家でテレビを見ていると


「ピンポーン」


そこには憧れのクラスメートとお友達。


驚きと恥ずかしさと照れくささで玄関を閉めて、部屋に逃げてしまいました。


何であんな行動をとってしまったんだろう・・・


翌日、学校では

「せっかく勇気を出してチョコレート持っていったとにぃ～」
と責められ、切ないやら申し訳ないやら・・・


ビターな思い出です・・・


そんな私も父親になり、今では長男が小学校３年生。




まだ、チョコレートをくれる女の子は現れていないようですが


もし、その時が来たらお父さんみたいな失敗はするんじゃないぞ  

2月3日

節分

今年も会長Ｔさんと、幼稚園の鬼役として園児達に豆を投げられてきました。

なんだかんだで４年連続鬼役。

着替も慣れたもんです






控え室で待ってる間

青鬼の・・・



カツラを・・・









交換してみたり





赤鬼の



鼻に・・・








指をいれてみたり


適当に時間を潰していざ出陣






一心不乱に、お面越しから娘を探します



ふふふ・・・やっとこの時が (￣ー￣)ﾆﾔﾘ



ほんっとうに、言うことを効かない末っ娘





「言うこときかないと、サンタさんはプレゼントを持って来てくれないよ～攻撃」が通用せず、

鬼の力を借りる事にしました。



題して



「言うことをきかないと、鬼がやってくるよ～攻撃」(そのまんま)


この威力を発揮させる為にも、かなり脅しておなかいといけません。



いざ本番、鬼役としては大成功～



父親扮する青鬼に追いかけられて、泣きじゃくりながら逃げ回る娘。



か～なり怖がってる様子です。








早速その日の夕食、おかずを残す娘に試してみると・・・


「ちゃんと食べないと、鬼さんがやってくるよ～」




食べない・・・





「先生に聞いたけど、幼稚園に来た鬼さんは、言うこと効かない子のお家にもやってくるらしいよ～」




食べない・・・




「よ～し分かった！
もう鬼さんに電話して、お家に来てもらう！」




食べない・・・




何で食べないんだ





鬼の脅しも通用せず、自分の意思を貫き通すこの姿勢・・・




ん？？

あ



そうか



娘には妻のＤＮＡが多く含まれているんだ


やっぱり我が家は女性が強いみたいです・・・  

住まいと仕事場、新たな環境に移って１ヶ月が経ちました。


前向きな選択とは言え、三人の子供を持つ父親としては、ズッシリ重い物が肩にのし掛かる重圧を感じます。


そんなこの頃、最近頻繁に頭に流れているのは


やっぱり・・・この歌・・・



嘆いてる暇なんてないんだよな・・・

頑張らなきゃ！